頸部の痛みや起立困難、震え、上目遣いを主訴に来院されました。
他病院様からの転院で当院を受診いただきました。
来院時内科療法をスタートし、安静治療・疼痛管理・バンテージ療法を開始しました。
内科療法での完治は難しく、スクリューやピンを用いた外科手術(腹側アプローチ)による治療へと移行しました。
外科治療後は、安静療法を継続しています。
安静療法は、飼い主様にもワンちゃんにもストレスを感じるものになります。
病院スタッフも含め、三人四脚で治療を継続しています。
術後は少しずつ症状が改善し、今では走り回っています。
